フェンウィックのリンクス510Y CLJ (ヨシダバージョン)を使用して約半年が経ちました。
購入時の記事はこちら
結論から言うと、買う前の期待通りの使用感で、なかなか気に入っています!
現行売っているロッドの中ではかなり特徴的なロッドだと思います。
一番はよく竿が曲がってくれるので、キャスト時のルアーの重み・魚が掛かったときのノリ、共に良いです!
特にショートレングス、ショートグリップなので、吉田プロのコンセプトである、ピンスポットへのキャスト精度は最高です!
またグラスコンボジットなので、グラス100%と比べて重くなく軽量です。
しかし組み合わせるリールは、当初09アルデバランmgを使ってましたが、現在はアンタレスARにしています。
バットがかなり太くカーボンに比べたらシャープさはないので、リールは多少重さがあった方がバランスが良い感じです。(いづれは現行コンクエスト100にしたい)
Lパワー表記ですが、魚を掛けてからのパワーは、45㎝程度であれば充分にためて寄せてこれます。
当たり前ですがぐいぐい寄せてくるようなタイプの竿ではありません。
自分の場合、ナイロン12lb前後をメインに、使用ルアーはトップ全般とクランク、たまにその他ハードベイト全般ですが、とても良いです。
スピナべやバズなんかはもう少し硬くて張りがある竿が良いと思います。
渓流で軽量ルアー用に使ってる人もいるようですが、個人的には中ぐらいの重量のルアーにベストマッチします。
5g以下の軽量ルアーも乗せてキャストは可能ですが、ベイトフィネス系のロッドの方が気持ちよいと思います。
14g以上のルアーは意外といけちゃいます、、ただシングルグリップなので、手首がきついです。
自分は手首が弱くて腱鞘炎になりやすいので、重いルアーはきついです。
とにかく遊びも本気釣りも両方いける感じが堪りません!
これからの時期はクランクでガンガン釣りたいと思います。
(あまり流通してないようなので、入手はなかなか難しいかもしれません)
ではでは!