二桁釣果

yzw

2007年01月21日 20:36

今日は昼からヘラブナ釣りに行ってきました。ヘラ釣りはバスプロの田辺紀男さんなどもやっているし淡水では人気のある釣りですが、ホントに久々です。

場所は近所の池。前にも書いたけど、ここは少し前まで他県からも結構人が来る人気のヘラブナの釣堀だったんですが、管理人の人が亡くなり、それからは無料で釣りができます。

1年振り位に行ったんですが、着いてみて見えた光景に唖然としました。



なんと水がわずかしかない!!!。最深部でも1m程。



青っぽいやつがヘラ台です。堰の下を見たら工事していました。

三人程ヘラ氏がいたので聞いてみたら、結構前から工事で水を抜かれてしまったそうで、ここも後3週間程で水がなくなりそうです。

だけどせっかく来たし、魚は見えるのでヘラ台の下に降りて、竿掛けも使わずに釣り開始。



ヘラブナ釣りは2本針があり、それぞれ餌を付けます。今回は上針にバラケ餌、下針に食わせ餌を付けて低活性の魚に効果的な『セット釣り』でスタート。

餌は勿論マルキュー。バラケ餌には『特S』に『段差バラケ』を少しブレンド。喰わせ餌にはワンタッチにつけられるウドン餌『力玉』をセット。



竿はヘラブナ釣りにはまってた時に買ったシマノの『惜春』の9尺(2,7m)。

でやってみたはいいものの、問題が発生。底釣り(ディープ)を釣ろうと思ってたので、長いウキしか持ってきてないので、そのウキで浅いタナはもの凄くやりづらくて、すぐに絡まってしまった(ロングリーダーのへビキャロをピッチングで使うような感じ)。

それにめげずにギリギリのセッティングで打ち返し続けると魚が寄ってきた。すると

『ツン』

という鋭いアタリがきてしっかりアワセて一匹目をキャッチ。



サイズは15cm~20cmといった所の小ベラ。最初の一匹のみ撮影。最終的にはどれも同じようなサイズですが15匹程釣れました(その他10匹以上バラシがあった)。三人の中で一番の釣果でした。
魚は見えるんですが、どうもこれ位のサイズしかいない。

隣のおじさんが釣れた魚をフラシ(バスで言うライブウェル)に入れていたので、もしやと思い聞いてみたら、ここにまた逃がしても水がなくなって死んでしまうので、近くの池に逃がすらしい。

なので自分が釣った魚も入れさせてもらい、近くの池に運ばれ命拾いしたはずです。


だけどまた一つ釣り場がなくなってしまうのは悲しいです。

次はバスをこれ位釣りたいです(無理だけど)。


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