ダイコーのコブレッティ

yzw

2011年04月23日 14:19

釣り行こうと思ってたのに雨。


週末釣りに行くことだけを楽しみにして1週間生活してきたというのに、ホント萎えますねw







さて、前回の高滝釣行では得意のキャロで釣りましたが、実はロッドが新しく買ったもの使ってました。








いつものダイコーのやつじゃん!


って思って気付かなかった人が大半だと思いますが、モデルがちょっと違います。


愛竿コブレッティのRC71 008 七壱と書いてチーピンと読むモデルです。


因みに某オークションで購入。


2004年に廃盤した古い竿、保証一切なしのオークションで、14000円という高値で全く躊躇せず入札を入れた変態さをお許しくださいww


長年コブレッティを使ってたらコブレッティしか使えない体となってしまったようです。


現在の竿はどれもノリや喰いこみの良さ、使いやすさ、ほどほどの強度を求めて少しマイルドな竿が多いですが、当時は完全に性能至上主義。


とにかく感度がよくて軽い竿が良いとされた時代に、このコブレッティは登場しました。


知ってる方も多いと思いますが、カーボンロッドの特性を大きく左右するのは、素材の弾性率。


今出てるほとんどの竿は30t~40t程度と表記される中弾性~やや高弾性のものが主流で、ノリを追求したものはかなり低弾性のカーボンが使われてます。


簡単にいうと、当時あまりに軽量化&感度を求めたあまりに、使いづらくて強度ないから少しマイルド志向になったと思われます。


今の竿が嫌いなわけじゃないんですけど、ワームとかジグを使うには俺は超高弾性ロッドが好みなので、コブレッティを愛用しています。


チーピンは7フィート1インチのレギュラーテーパーでヘビーアクション。


完全ヘビキャロ専用に購入しました。


今まで俺はドレッドノートのゾディアックでキャロもやってたんですが、ティップまでガチガチでキャロには向いてなかったんですよね。





メタマグと合わせると長さを感じさせない軽さと感度!!


やっぱコブレッティはいいね~。


でも一時期使ってたエバーグリーンのヘラクレス66Mに未練たっぷりなのは否定しません笑


不慮の事故でお亡くなりにならなければ…。


結局は値段ですねw


中古で2万ぐらいまでで売ってる竿が自分にとって一番豪華で性能の良い竿なので。


実は今年ダイコーからエンズヴィルという新しい竿が出て、しかも71MHの紹介文にテーパーなど使った感じはまさにあれ…。


と意味深な言葉がダイコーのブログに書いてあるんですが、そのあれっていうモデルが多分このチーピンです。


でも定価で5万程度だと思うので、とても手が出せないっすw


結局はコブレッティしか値段的に買えないのです…。


バイク買うときに1本売っちゃったので現在コブレッティは4本ですが、実はあと2本欲しいモデルがあります笑


巻物用にボウ&アローとジグ用にデンプシー。


いよいよ数減ってきて入手困難になってきましたが、中古市場から絶滅する前にストックしなければww






ヤフオク!!ダイコー コブレッティ!!


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