ヤマハ船外機のカウル補修

yzw

2021年09月03日 07:51




メルカリで購入したヤマハ船外機です。



前所有者が落としてカウルが割れてしまったそうです・・










よく見ると結構割れてますね。



ヒビ割れだけならまだマシですが、欠損も多少あります。









裏面はガムテープで補修されていました。



このまま使っていると割れが広がる恐れもあります。



新品でカウル買うのはかなり高価だし、カウルだけの中古はヤフオクやメルカリでも滅多に出てこないので、補修してみます。









バイク用品店でデイトナの「プラリペア」を買ってみました。



プラリペアは粉と液体を混ぜると固まってプラスチックになります。



デイトナはおそらくOEMで他にも何種類か類似品?が存在するようです。









表面は養生テープで固定して、裏面は少し半田ごてで割れ部分をV字に溶かし、耐水ペーパーで研磨しました。



その後プラリペアの粉を割口に擦りこみ、液体を垂らしました。



5分ほどでがっちり固まりました。










表面はプラリペアではなかなか細かい箇所には難しいので、家に余っていたソフト99の「うす付けパテ」を塗り込みました。



本当はここで思いっきり研磨して平らにして塗装していくのが一番綺麗にいくと思いますが、慣れてないとこれが結構難しいです。



何度か塗装も経験していますが、ものすごく苦手なので、タッチアップで塗ることにしました。








タッチアップはカー用品店で、トヨタ車用の「ダークグレーマイカ」を選択。



かなり見比べましたが、おそらく自動車用のカラーでは一番近い色だと思います。



船外機の専用色は缶スプレーもタッチアップも入手が難しく高価なようです。








タッチアップ後、最終的にはこんな感じ。



遠目では気にならないか?



もう少し綺麗に仕上げたかったですが、素人の限界ですww



まあ釣りの道具として使ってたら傷は付き物だし、気に入らなかったらまた研磨して再塗装してみたいと思います。



ではでは。



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