クイントレックス パント10ft

yzw

2013年10月31日 22:19

遂に念願のアルミボートを買いました!


頑丈なオーストラリア、クイントレックス社の10フィートのパントです!


過去にヤマハが扱っていて、その後マーキュリー、ポパイが販売してましたが、現在では廃番…。


2005年頃までがヤマハ、2005年前後がマーキュリー、その後ポパイに切り替わったらしい。


この船はマーキュリーが販売してたものなので、推定10年落ちですw


最大搭載馬力は5馬力、重さは38キロ。


10ftの中では重い方で、2人乗ると激セマな奴ですが、


1人で気軽に行けて自分のよく行く房総のダムや川、たまに印旛、霞水系の川では必要十分なポテンシャルだと思います。


中古で船体のみ、そして決して綺麗とは言えませんが、大きな損傷はなさそうです。



まだまだ頑張ってもらいます!!








県内出品だったので、26日の夜に引き取りに行ってきました!


レガシィちゃんに載せるととてもかっこいいです(笑)


しかし10ftとはいえ、いざ目の前にすると意外とデカくて重い!


慣れと気合い次第だと思いますが、1人で積み下ろしする自信がありませんw








で翌日はさっそく地獄のデッキ作りに取り掛かりました!


ちなみに店に頼むとデッキ1ヶ所ごとに2,3万します…


写真はボートと一緒に頂いたバウデッキ。


しばらく釣りしてなくて放置だったらしく、コンパネは朽ち果ててますww


とりあえずサイズだけ測って型取りをします。








近くのホームセンターに行ってコンパネとパンチカーペットを購入。


別に長方形でもいいんですが、ボートは先端にかけて先が少しずつ細くなってます。


しかしカットコーナーでは斜めにカットしてもらえなかったので、機械で大まかにカットしてもらってから工作コーナーで元畳職人の親父がノコギリで切りました。


自分が書いた線の通りに完璧に仕上がりました。


さすが親父ww










家に帰り今度は固定用の穴を開ける作業です。


レンタルボート用に使ってたバウデッキからマウントを外し、


ドリルでマウント固定用の穴と、デッキ固定用の穴を開けます。







ボートに付けてみるとこんな感じ。


実はクイントのパントは鉄板のバウデッキが溶接されてるんで、鉄板に直接穴開けて固定すればエレキ付くんですが


それをしてしまうとカートップできません。


高価なワンタッチブラケット買うお金はあいにくないので、板にマウントを固定しておいて、釣り場で船に固定します。


他のデッキは15mm厚のコンパネで作るつもりですが、バウデッキは鉄板の上に乗せるだけなので12mmで製作。


ちなみにマウントの裏はマウント固定用のボルト分の出っ張りができてしまうので、干渉しないようにボート側にも穴開け加工をしました。








サイズと穴の位置が問題なさそうだったので、ボンドでカーペットを貼り、タッカーで仕上げます。


ホントはマリンカーペットの黒でカッチョよく作りたかったんですが、あいにくお金が…wしつこい(笑)










マウントを取り付けて完成です!


我ながらなかなか上手くできたと思います!







全ての作業を終えた頃にはすっかり外は真っ暗ですw


買い出し等も行ったので、実に半日掛かりの作業でした。


とりあえずこれで釣りに行ける状態にはなりました。




次回フロントデッキを製作して、今週末初出航の予定です!



親父、今週もデッキ作りよろしく頼みますww




ではでは。





ボートラダー レンタルボートにも!


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