前にも少し書きましたが、使っている
ライブウェルの紹介をしたいと思います。
見ての通り、手作り感満載の自作品です!
大会に出るために5年ぐらい前には製作して使っていたんですが
使っているうちに不具合や使いづらいことがあって、徐々に改良していき、ようやく完成というべき状態になったという感じです!
因みにほぼ全てホームセンターで売っているものや家にあったものを流用、加工をして作りました。
総制作費は
5千円ぐらいです。
工具も家にあるものでやってますので、インパクトすらない我が家は穴開けに手動のドリル使ってあけましたww
まぁ気合いとやる気次第でどうにでもなると思いますw
作り方は紹介しているサイトが結構あったので、詳しくは書きませんが
努力は知っていただきたいので、各部の紹介をさせて頂きます(笑)
自作ライブウェルを作る上でまず悩むのは本体となる箱。
クーラーボックスを使うか衣装ケースにするかで、悩むことになると思います。
自分は金銭的理由と、加工が楽な方がいいと思い、衣装ケースで作ることにしました。
かといってペラペラのものだと割れそうだし、水が入ると歪むので、出来るだけ強そうな物を選びました。
45Lなのでちょっと小さいですが、キロフィッシュ3本ぐらいなら十分な広さです。
これから作るならもう少し大きい方がいいかもしれません。
飛び出し防止用ネットは潮干狩り用のネットと、針金で自作。
以前、検量前に逃げられたので、そのあとすぐ付けてました。
逃げられるとホント一生引きずるので絶対つけた方がいいですww
ポンプは節水用のポンプ。
家庭の100V用なんですが、付属の変圧器を使わなければ12Vで動きます。
購入の際は必ず変圧器がついているものを選んでください。(意外とない…)
因みにホームセンターで千円ぐらいで売ってます。
以前はアウトドア用のシャワーを使ってたんですが、トラブルが多くて壊れたので、2年前に流用してる人が多い節水ポンプに交換しました。
衣装ケースで内部循環ですと、夏場は厳しいですし、圧倒的に外部循環の方が魚に優しいので、外部循環をお勧めします!
排水部分です。
意外と節水ポンプは勢いが強くて、排水が追いつかなくなったので
やや位置を下げ、大径タイプのホースに交換しました。
排水の高さは溜めたい水位よりやや低めに設定し、出来る限り大径のホースを選びましょう!
インレット部分は汚らしいですが、家にあった適当な接着剤で固定してます。
以前は着脱ができなくて不便だったんですが、コネクタで着脱できるように改良。
ライブウェルの水を抜くときは、ここを外してポンプで排水できるようにしてます。
衣装ケースはケースが歪んで接着部分が歪んで割れて水漏れしやすいので、柔軟性のある配管用のものか、エポキシ系の接着剤が無難です。
あと初使用時は要水洗いで。
取水部分は浮いてきちゃうので、持ってたナス型オモリをつけてます。
今のところ、これで問題ないですが、クランプ等でボートに固定してもいいかもしれません。
これが今回追加したスイッチ。
以前はバッテリーの端子でしかON,OFFできなかったんで…。
水に濡れたらやばいんで、テープでグルグルにしてみましたが、防水で簡易なスイッチがあれば…
以上です。
確かに市販品の出来は素晴らしいですが、自作するのもなかなか面白いですよ!
ではでは。
Ksオリシ゛ナル ライフ゛ウェル 50L